TENGA Puffy(テンガ パフィー)使い方を体験レポート【特徴・解説・オナホ】

TENGA

この記事では私が実際に購入した「TENGA Puffy」の使い方や特徴を解説します。

ふわふわマシュマロ触感を謳い文句に、ソフトなオナホ好きから熱い支持を得ている「TENGA Puffy」。実際に触ってみてその柔らかさに納得がいきました。以前ネットで見かけ時はそれほど興味をもてず、サラッとながしていましたが、実際に使ってみて考えを改めました。

端的に言うとスルメタイプです。あの刺激が忘れらない!というよりはなんとなく手が伸びてしまう、なんとなく毎日使ってしまう、なんとなく手放せなくなってしまう、そんな魅力がありました。

使い込むほどに沼、そんな「TENGA Puffy」の魅力を体を張って体験レポートしたいと思います。画像付きで使い方も解説していますので、オナホ初心者さんも参考に見て下さいね。

TENGA Puffyってどんなオナホール?

TENGA Puffyはパステルな色味がかわいいオナホールです。最大の特徴は本体の柔らかさ。まるでおっぱいをもんでいるような感触ではじめて握ったときは思わずモミモミしてしまいました。中の感触も同様に柔らかく、それでいてツブツブの刺激があるのでスロオナ向きです。なんとも独特な気持ち良さにのめり込む人の気持ちも分かりました。

 

いまのところTENGA Puffyは3種類、Latte Brown(ラテブラウン)、Mint Green(ミントグリーン)、Sugar White(シュガーホワイト)が展開されています。私が使ったなかではTENGAイチ、ソフトな使用感のシリーズでした。スロオナにもちょっとした早漏トレーニングにも使える柔らかさでありながら、握り方を変えるとしっかりと刺激を感じられるオナホールです。

 

3色それぞれカラーと内部構造が異なっていて、私が気に入ったのはMint Greenです。挿入するとぷるっ、ふわっとした刺激に竿全体が包み込まれ、手で握りながらしごくと絶妙なバキューム感とビーズがコロコロ弾けるような快感がとてもよかったです。ほか2つも使い心地は良かったのですが、「刺激」「絡みつき」「バキューム感」のバランスに関しては「Mint Green」が一番だと感じましたし、だからこそ人によってどれが合うか違いが出る良ラインナップのシリーズだと思います。

 

↓おすすめの「TENGA Puffy Mint Green」↓

商品名TENGA Puffy Mint Green
対応サイズフリーサイズ
使い方繰り返し使用可
参考価格5,700円
総合評価
★★★★☆
刺激の強さ  ★★★★☆
絡みつき具合 ★★★☆☆
バキューム感 ★★★★☆

 

 

TENGA Puffy Mint Green とは

「TENGA PUFFY Mint Green」は大きなビーズを基本構造としており、隙間をマイクロビーズや長いリブで埋め尽くし、複雑なプルプル感触を生み出したオナホールです。ふんわり包み込むような優しい締め付け具合と、手で握ったときの心地よさが加わり、まるで女性に優しく手コキされているような喜びすら感じることができます。

サクっと抜きたい気分の時でも、思わずスロオナに切り替えたくなるこの優しい快感を嫌いな男性はいないはずです。非常に軽くて握りやすい、そして手に馴染むと、使い勝手も最高のオナホールといえるでしょう。他の2種に比べてカリ首や先っぽも攻めやすいと感じており、フィニッシュ時の満足度も高いと感じています。

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TENGA Puffyの特徴をオナニスト視点で解説!

実際にTENGA Puffyがどんなオナホールなのかじっくり解説します。商品説明では判らない、部分をちゃんと伝えます。リアルな声って意外と少ないから、参考にしてください。使い心地に関わる大事なポイントをピックアップしてみました。

TENGA Puffyはオナホぽくないカワイイ見た目

TENGA Puffyの見た目は完全にカワイイ水筒です。画像をご覧ください、食器棚とのマッチ具合はかなり良い線いってると思いませんか。色味がパステル調なのも白食器との相性がいいですよね。

だからといって触ればフワフワなのですぐ正体がバレてしまうでしょうが、他人が触らない場所であればどこに置いてあっても気が付かないでしょうね。このカワイイ路線のビジュアルはTENGAよりも女性向けブランドのiroha(いろは)に近いと思いますが、実はデザイナーさんが一緒だったりするんですかね。

 

TENGA Puffyは片手で掴みやすいオナホらしいサイズ感

TENGA Puffyはやや大柄なオナホです。全長は約17.2cm、横幅約7.7cm、挿入口は約1.0cm。ちょうど手に握りやすいサイズ感で、重量も350gとほどよい重さに仕上げられているので片手で掴んで扱くのにぴったりです。

使ってみて細かな工夫を感じたのは挿入口の大きさです。やはりというか日本男児向けのサイズ感をしていて、挿入する瞬間の気持ち良さにもこだわりを見せつけられました。入り口だけでも十分楽しめる設計にはさすがTENGAと思わされますね。

 

TENGA Puffyの柔らかさはおっぱい、絶対おっぱい

TENGA Puffyの握り心地は間違いなくマシュマロおっぱいです。本来の用途でなくてもなんとなくモミモミしたくなる柔らかさで、スロオナ派のかたなら間違いなくピン!とくる気持ち良さでしょう。

実際、短時間で強い刺激を求めるのとは正反対の設計をしていますから、物足りないと思う方もいらっしゃるでしょうが、じっくりと快感を楽しむタイプの変態さんなら間違いなくこの良さが分かるはずです。

 

TENGA Puffyはスロオナ向けのオナホ

TENGA Puffyを最大限楽しむならスロオナがおすすめです。というより構造上、しっかりと握ってエアーを抜いてもバキューム感が強烈になることはないからです。それよりもローションで浸した内部のツブツブや螺旋の刺激をサオ全体で楽しむような使い方が正解です。

TENGAは強刺激をウリにしたオナホも多数出してはいますが、月刊TENGAなどから感じる雰囲気としては、より正しいオナニーと充実した性生活、そして今よりも明るくオープンな性を目標にしているように思います。その視点からみると刺激は程よく、セックスを念頭に置いた楽しみ方ができるこうしたオナホはTENGAらしさを感じられて私個人としてはかなり好きです。

 

TENGA Puffyは洗いやすくメンテンナンスが比較的楽

TENGA Puffyを洗うときは洗浄口のキャップを外して流水でローションを洗い流します。双方の穴から指を突っ込めばしっかり内部が洗える構造になっており、実質、非貫通タイプのオナホールとしてはメンテナンス性が高いと感じました。

ひととおり洗い終わったら挿入口キャップにセットしておくだけで乾燥までできます。乾燥の目安はだいたい1日放置すればOKですが、清潔なタオルで拭いて風を当ててやるとかなり早く乾きます。安心して次も使えるというのはユーザー目線でとても大切ですよね。

 

 

TENGA Puffyの使い方

それでは、実際にどうやってTENGA Puffyを使用するのか説明します。一般的なオナホールと使い方は変わらないので、初心者でも安心です。ローションを注入して後はモミモミしながらしごくだけです。

使い方① キャップの確認

使用する前に洗浄口キャップと本体のマークがあっていることを確認してください。ここがずれていると使用中に先端からローションが漏れ出してしまいます。画像の通りシールが貼ってあるので一目で確認できます。

 

使い方② 挿入口のキャップを外す

洗浄キャップとは反対側のキャップを外すと挿入口が現れます。ちなみに洗浄キャップ側からの挿入はできませんので注意です。キャップを外すとふわふわのゲルがあるので、内部を覗きこんで使用前に異物が入っていないかチェックしましょう。

 

使い方③ ローションを注入する

ローションは少しずつ流し込むと溢れ出ることはありません。付属の小分けタイプなら適度に揉みながら流し込むと吸い込まれるように入っていきます。この時、挿入口の周りにもローションを塗っておくと、挿入時により気持ち良く楽しめます。

バキューム感は強くないオナホールなのでローションの量は若干少なめにしてください。多く入れすぎると使用中に漏れ出すことがあります。

ローションの注入が済んだら好きなように楽しみましょう。TENGA Puffyをより楽しむコツはモミモミすることです。本体が柔らかく握力によって気持ちよさを調整しやすいので、自分がきもちいいと感じるポイントを見つけやすいです。

 

使い方④ 洗浄してから乾燥させる

使用後は、洗浄キャップを外して内部にぬるま湯を注ぎ込みます。ある程度、ローションを洗い流した段階で両方から指を突っ込み、ヌルヌルが無くなるまで洗い流して下さい。内部は非常にデリケートですので、爪を立てないように洗浄するのがポイントです。女性の膣内を刺激するイメージで行うのがよいでしょう。また、洗浄キャップにもローションが付着しているので洗うのを忘れないようにしてください。

 

ローションを洗い流したら、後は洗浄キャップの「DRYING」と書かれたマークにあわせて本体を立てておけば、内部の水分が流れ出して乾燥させることができます。風通しのよい場所に置いておけば、1日で綺麗に乾燥しました。安定性も高いので、平らな場所ならポンと気軽に置くことができるでしょう。

 

 

TENGA Puffyのおすすめの使い方

TENGA Puffyを使ったおすすめのオナニーをお教えしましょう。ちょっとしたテクニックやほかのアダルトグッズとの組み合わせで使用感が大きく変わります。ぜひやってみて下さい。

TENGA Puffyの柔らかさを活かした使い方

TENGA Puffyの特徴はふんわり包み込まれる優しい感触です。中だけでなく全体が柔らかいので、扱くときにモミモミするだけでも結構楽しいですよね。せっかくなのでこの柔らかさを活かした使い方をしてみましょう。

まずはいつも通り挿入して扱いてください。いい具合になってきたら、カリが通過するところをいつもより強く握ってみて下さい。ホールの中が狭くなるようなイメージです。そしてそのままグイと扱くと何かを突き抜けるような快感が加わって気持ち良さが倍増します。反対に敢えて握りを緩めるとパイズリに近い感覚も楽しめます。本体の柔らかさも相まってこれも結構おすすめです。

柔らかめのオナホールならほかのモノでも同じようにできますが、TENGA Puffyはやはり触り心地が良いのでその分使用感は上かなと思います。また、ローションを変えると粘度によって気持ち良さの種類が異なるので是非お試しください。ちなみに私は香り付きのローションを愛用しています。

↓愛用している母乳ローション↓

 

TENGA Puffyとエアダッチを組み合わせた使い方

TENGA Puffyに限らずですが、とりあえずエアダッチにセットして試してみるのが私のルーチンです。フワフワ感がきっと本物さながらの使い心地なんだろうなぁなんて思ってワクワクしていたのですが、残念ながらTENGA Puffyの太さでは手持ちのエアダッチのホール部と合わずに使えませんでした!本当に残念!

そこでやり方を変えました。いっそ素股でいいじゃないかと。結論から言うとまあまあな使い心地でした。ホールにセットできていないので自分とエアダッチの間に挟むようにして使うのですが、これではやや安定感に欠けるのと、挿入するときのリアル感が薄れてしまうのでそこを減点しました。

肝心の気持ち良さは可もなく不可もなしという感じで、本来は手で扱いて握り方で刺激を変えるのですが、それがなく刺激が穏やかな分、一生コスってられるような心地良さは意外とよかったです。次回はホールが大きめのエアダッチを買おうと思いました。

↓いつも使ってるおすすめエアダッチ↓

 

 

TENGA Puffyはふわふわの感触を堪能できるオナホール

TENGA Puffyは見た目が非常に可愛らしく、イメージとしては女性用TENGAと呼ばれる「iroha」に近い仕上がりです。そのため女性からの贈り物にTENGAを選ぶときは比較的手が出しやすいと思います。

使用感はふわふわで柔らかく、手の握り方で刺激の強弱の幅が広い万能タイプのオナホールです。色によって刺激が違うのもポイントで、相性の良いカラーを見つけられれば手放せないパートナーになることでしょう。ちなみに私はMint Greenが良かったです。

繰り返し使えるタイプということで、洗って乾かせば何度でも使えるコスパの良さもあります。はじめてのオナホールを検討中の方、TENGAに初挑戦の方にもおすすめですよ。

 

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